そろそろ来年度の各種社会保険料率の改正についての動きが出てきています。小欄でも随時お知らせしてまいりますが、まずは雇用保険料率についてです。
平成30（2018）年12月21日に行われた「第135回労働政策審議会職業安定分科会」では、同一労働同一賃金に関連する改正政省令案などについての諮問が行われましたが、こちらは追って取り上げさせていただくとして、平成31（2019）年度の雇用保険率の変更についての告示案要綱についての諮問も行われました。
・労働保険の保険料の徴収等に関する法律の規定に基づき雇用保険率を変更する告示案要綱について（諮問）
こちらの内容によりますと、平成31（2019）年度の雇用保険率は、平成30年度と同じ9/1000（農林水産・清酒製造の事業は11/1000、建設の事業は12/1000）とする旨が記載されていてます。ちなみに現行の雇用保険料率は下記のとおりです。
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タグ: 雇用保険料率2019
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