平成31(2019)年度 社会保険料率まとめ

2019年4月1日 | から管理者 | ファイル: 健康保険法, 労働保険徴収法, 厚生年金保険法, 子ども・子育て支援法.
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平成31(2019)年度の社会保険料率が出そろいましたので、まとめます。

〇健康保険料 3月分(4月納付分)から改定
・協会けんぽ 全国平均の保険料率は10%を維持しましたが、都道府県により、引上げ、引下げ、据え置きとなります。

・協会けんぽ 「平成31年度保険料額表」
※このリンクの料額表は、子ども・子育て拠出金率が改正前の表記となっています(平成31年3月31日現在)。

・健保組合については、各健保組合からの通知等をご確認ください。

〇介護保険料 3月分(4月納付分)から改定
・協会けんぽ(全国共通) 1.57%→1.73%と引き上げ
・健保組合については、各健保組合からの通知等をご確認ください。

〇雇用保険料
平成30年度から変更ありません。
・厚生労働省 「雇用保険料率について」

〇労災保険料(事業主負担のみ)
平成30年度から変更ありません。
・厚生労働省 「労災保険率表」

〇子ども・子育て拠出金率(事業主負担のみ) 4月分(5月納付分)から改定
平成31年度は下記のとおり引き上げられます。
0.29%→0.34%

・日本年金機構からのお知らせ 平成31年3月号
(平成31年3月31日現在「予定」の表記、間もなく公式情報が出るでしょう)

なお、厚生年金保険料率は平成29年まで毎年引上げが行われてきましたが、段階的引上げが終了し、今後法律改正が行われない限り、現行の率(18.3%)が維持されます。


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