「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」報告書

2018年4月25日 | から管理者 | ファイル: 労働施策総合推進法.
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平成29(2017)年5月から 10 回にわたり開催された「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」の報告書が平成30(2018)年3月30日に公表されました。

・厚生労働省 「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」報告

職場のパワーハラスメントの定義や実効性のある職場のパワーハラスメント防止対策について有識者による検討を行った結果についてとりまとめられたものです。

大前提として、セクハラについては男女雇用機会均等法において明確な定義や防止措置が定められていますが、パワハラは今のところそのような法律上の規定が存在していません。パワハラについても同様の法規制を導入すべきか否かという検討もなされたようですが、報道によれば、法規制は先送りされたとされており、今後労働政策審議会で引き続き検討する見通しであるとのことです。

このような動きの中、希望、民進両党が働き方改革関連法案の対案を国会に提出するという報道がされています。いわゆる「高プロ」を削除するほか、事業者に職場のパワハラ対策の実施を義務づける内容も含まれているとのことです。
まだ衆議院・参議院のWEBにはその内容は掲げられていないようですが、内容が公表されましたら小欄でも取り上げてみる予定です。

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One comment on “「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」報告書

  1. […] 平成30年3月30日に「職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会」の報告書が公表されたことは小欄でも取り上げさせていただきました。報道によれば直ちに法規制を導入することは見送られ、今後労働政策審議会で引き続き検討する見通しである一方、希望、民進両党(法案提出時、現在は国民民主党)が事業者に職場のパワハラ対策の実施を義務づける法案を提出するとの報道もされていました。 […]