平成30(2018)年5月9日、日中両国において「社会保障に関する日本国政府と中華人民共和国政府との間の協定」の署名が行われました。
・厚生労働省 「日・中社会保障協定の署名が行われました」
・厚生労働省 「社会保障に関する日本国政府と中華人民共和国政府との間の協定」
平成23年に第1回政府間交渉が行われて以降、途中政治的な事情を背景とした中断も経るなどして、ようやく署名となりました。
今後、協定の発効を待つこととなりますが、協定が効力を生ずれば、派遣期間が5年以内の者は、原則として、派遣元国の年金制度にのみ加入すればよいこととなります。
各国との社会保障協定の情報については、日本年金機構の下記WEBサイトをご参照ください。
・日本年金機構 「社会保障協定」
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